
前項の過熱する英会話でも触れたように、小学校の英語授業必修化の流れを受けて、教育の低年齢化が進んだ結果、乳幼児向けの英会話教育も盛んになりました。その理由の一つに乳幼児の脳が語学の習得に向いていることがあげられます。脳が未発達が故に理屈ではなく、音が直接脳に入っていくので、ネイティヴな発音を自然に身につけることができるのです。発音に関して英会話を始める時期が就学前か就学後で、明確な違いが出ると多くの英会話講師が言っている理由がここにあります。最近では、乳幼児対象の英会話スクールや家庭で乳幼児に聞かせる英語CDや乳幼児に見せる英会話DVDなどが販売されています。また生まれる前から胎児に聞かせる英語CDなどもあり、英会話教育市場は母親の胎内にまで拡大しているとも言っても過言ではありません。