
通信講座は大手出版者等が取り組んでいるものが多い傾向にあります。結果として全国に仲間ができることや決まった時間に送り迎えの必要な教室と違い、自宅で好きな時間に取り組めるなどのメリットが重なって、共働きの夫婦をはじめ多くの家庭で通信教育は受け入れられています。また内容も親子で一緒に楽しみながらできる体験中心のプログラムで、添削のないものが多く、気軽に取り組めるのも人気の要因として考えられます。
通信講座の多くは情報誌、会員誌とセットになっており、育児・しつけなど、これまで親や義母から受け継いできたことが通信教育のカリキュラムに代替されるなど、保護者向けの講座としての役割も担っています。また自宅にパソコンがあっても、子供と一緒に見ることは、いたずらなどの観点から現実的ではなく、ペーパーメディアとして今後も強い力を発揮すると考えられます。