
拡大傾向を続ける幼児教育 市場の中でも子供向けの英会話市場は特に活気付いており、語学学校市場の約4分の1を占める規模にまで成長しています。大手量販店の店内に教室を設置する保育所的スクールの普及や小学校の英語授業必修化の流れを受けて英会話教育の低年齢化が加速したことが、その要因と考えられます。また海外旅行の浸透により保護者層の英会話に対する興味・関心の高まりや大学入試センター試験にリスニングが導入、都市部における外資系企業人気の高まりなど、グローバルな社会における英会話の重要性の高まりが子どもたちにも波及していると言えます。
今後は各英会話教室市場の中で細分化していき、保育所的な教室から私立中学受験をはじめとする受験準備的な教室など明確なターゲットや目的を持った教室が増加していくと考えられます。また英語を主言語とする幼児向け体験学習教室ができたり、英会話の歌だけを扱う音楽教室など、これまでの業態に英会話を組み込んだ幼児英語教室なども注目されています。